当事業は、「ひょうごボランタリー基金・地域づくり活動NPO事業助成金」を受けて実施しています。
地域のこども達に、
学校でも家でもない第三の場所を…
「おきらくだがしかし…」は、駄菓子を買う子も買わない子も自由に遊んでいくことができる駄菓子屋です。
しかもここは、近隣の大きな小学校のすぐそば。こどもの足だけで自由に行くことができる場所にあるので、こども達のほとんどは、こども同士で約束して、こども達だけで自転車に乗ってやってきます。
駄菓子を買ったらすぐに外に遊びにいく子
買った駄菓子を食べながら、遊んでいく子
宿題をもってきてやっている子
ここでの過ごし方はそれぞれ…。
大人に干渉されないゆるやかな場で、こども達は好きなように過ごしています。
《ゆるり家》
毎週水曜日 15:00~鐘が鳴るまで
《つどいの館》
第2・4月曜日 15:00~鐘が鳴るまで
☆「おきらくだがしかし」の旗が出て
いたら開店中です
稲美町社会福祉協議会の協力で、フードパントリー「どうぞのはこ」を行っています。
どうぞのはこの中身は自由に持ち帰ってOK。
月に一度、第2水曜日の「おきらくだがしかし…」の時間に中身が更新されます。
やってくる食品には賞味期限が近いものなどもあり、フードロスを減らす役目も。
誰でも持ち帰ってOKですが、みんなで分け合って利用してもらっています。
もし利用されるときは…余裕のある方は募金箱にお気持ちいただけたら嬉しいです。
”稲美町”と言うだけあって、稲美町はお米の産地。ゆるり家でも、よく地域のみなさんにお米を寄付していただきます。
そのお米を利用して、月に一度、第2水曜日を「自由におにぎりを作って食べられる日」にしています。
野菜をいただいてお味噌汁を作ることも。作るのはその日早く来たこども達、たまたまその場にいたおとなが材料を切るのを見守っていたりします。
「おにぎりの日」を始めた頃は、おにぎり作りをしたことがない子もいました。コロナ渦で調理実習ができなかった時期があり、体験機会が失われてしまった子達も。毎月やっていると、おにぎり作りにも慣れてきた様子です。
おにぎりとお味噌汁は夜になったら「まなぼぅや」に来た中高生達の夜食にもなっています。
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